まず、顧客調査や市場調査によって集めたデータを分析し、顧客のニーズを把握することから始まります。この最初のフェーズが非常に重要です。そこからコンセプトを明確にし、販売予測を立てながら試作を重ね、商品として形にしていきます。このすべてのフローを担うのが商品開発担当者です。 and rootsでは1から商品づくりに携わり、自分の手で形にすることができます。まったく新しい商品を開発する新商品開発、既存商品を改善するリニューアルの２パターンがあり、どちらの場合も世の中のさまざまな商品・サービスや顧客の声に対して、日々アンテナを張っておくことが大切です。

事業の原点ともいうべき、新規顧客の獲得。顧客の興味や関心をデータから読み取り、「認知」→「集客」→「購入」の段階ごとに適切な施策を打ちます。 この分野の醍醐味は何といってもマーケティング力が試される点です。何を誰に、どこで、どのように、どんな手段で、いくらで、いつ届けるか。これらは全てマーケターに委ねられており、その手腕が問われます。ダイナミックに変化する市場の波に乗り、アグレッシブに行動するスタンスは欠かせません。

CRMの仕事内容は、同梱物制作やキャンペーンなどの施策設計をはじめ、自社サイトのUI/UX設計、顧客情報の管理/分析、商品発送やお客様対応に関する業務など多岐に渡ります。「商品の先にいるお客さま」を常に意識し、より良いコミュニケーションを通して顧客満足度を高め、ファンになっていただくことで事業利益を拡大することを目指しています。 大切なのはCV数などの目先のKPIではなく、お客様に私たちを信頼し、商品を使い続けたいと思っていただくこと。その結果として、利益が拡大するという流れを大切にしています。事業全体の顧客接点に関わるため、職務が広いのが特徴ですが、その分やりがいも大きい部署です。

ブランドには、変わらないものと変わっていくものがあります。ブランドとして届けたい想い・コンセプトは、ぶらさずに発信し続けることが大切。ですが、時代や流行に合わせて、デザインや商品そのものを柔軟に変えていくことが求められる場合もあります。 ブランディングは、ブランドの新規獲得からファン化までの一連の流れに関わる部分です。だからこそKPIは一つではなく、あらゆる指標を多角的に、そして長期的に追っていく必要があります。ときにはSNSやプレスリリースなどで「潜在顧客」に対して、ときには会報誌やイベントなどで「既存顧客」に対して、ブランドの想いを形にして伝える。すぐに結果が目に見えるものではないからこそ、根気強く価値を追求し続けることが大切な仕事です。

D2C事業において商品開発、新規立ち上げ〜LP制作、広告運用、CRMまでを0から徹底的にサポートするお仕事です。and rootsでは、自社ECだけでなく、Amazonや楽天などのECモール内運用のコンサルティングも行なっています。 外部との情報交換や市場調査を行いながら、クライアントとの定例会議や提案書の作成においてPDCAを回していくことが主な業務です。大切なのは、「1番の相談役」としてクライアントに寄り添うために、日々ヒアリングを行いながら関係性を築くこと。クライアントにとって最善の提案を行うことで、ゴール達成にコミットし続けることを目指しています。

クライアントの商材を理解した上で、見せたい世界観やコンセプトを決定し、撮影や投稿物の制作を行って納品します。投稿後も反応の良かった投稿の分析を行い、次の投稿内容につなげることが大切です。主にInstagramやLINEが主流ですが、他にもTikTokなどのショート動画の制作を行ったり、インフルエンサーのキャスティングを行ったりしています。 and rootsでは、通販業種に特化した支援が多いですが、現在幅広い業種への提案を増やし、新しいSNSの媒体も広げています。私たちの日常で必要不可欠であるSNSだからこそ、しっかりと攻略することで顧客に大きな影響を与え、課題解決に導くことができるのがこの仕事の楽しさです。