Interview
メンバーインタビュー
ほしいのは「自分で生きていく力」。 自らを変化させ、成長しつづけたい。
D2C事業部 マーケティングチーム
ディレクター Mさん
2016年12月にインターンを開始し、2018年4月に新卒入社。D2C事業部でカスタマーサクセス、ブランディング、マーケティングとさまざまな経験を重ね、現在はインフルエンサーマーケティングを担当。新規集客のコアメンバーとして会社を支える。2020年に立ち上げたブランドは、月商800万円のブランドに。
自分には何ができるのか。
「わたしから始める」という視点で
モノゴトを考えたい。
昔から母親に「会社に頼らず、自分で生きていく力を身につけなさい」と言われ続けていたので、短期間で成長できる企業がいいなと漠然と思っていました。
そんな私がand rootsを選んだ理由は「人と環境」です。and rootsは「わたしから始める」という主体性を大切にしています。仕事をする中でトラブルはつきものですが、and rootsは周りを変えようとするのではなく「自分には何ができるのか」という視点でモノゴトを考える人たちの集まりなんです。
社員一人ひとりの考え方の土台がしっかりとしていて、上下関係なくフラットで、新卒のうちからどんどん仕事を任せてもらえるという環境にすごく惹かれました。
「失敗するくらい挑戦していいよ」と
背中を押してくれる人と風土。
一緒にブランドを立ち上げたメンバーが、ブランドの発売直前に妊娠し、体調を崩して会社に来れなくなったことがありました。
当時ブランディングチームに所属していた私は、発売直前に未経験のマーケティングチームに異動をして、新商品の販売戦略を立てる仕事を担うことになったんです。
はじめてのマーケティング。最初はなかなかうまくいかず、「売っていかないと」というプレッシャーに押しつぶされそうでした。約1年かけて大切に育ててきたブランドだっただけに、結果が出ないとそれまでの自分を否定されたような気持ちになり、自信を持てなくなってしまって…。
それを乗り越えるきっかけとなったのは、代表の「大丈夫。俺も正解なんて分からないから。」という言葉でした
それまでは「正解を見つけなきゃ」と思って苦しかったけれど、正解がないからこそ、自分の選んだ道を正解にするしかないと思ったんです。その後、発売から1年足らずで月商800万を達成し、辛かった経験が自分にとって素晴らしいと思える経験に変わりました。
「0からのスタート」をいつまでも楽しめる
自分でありたい。
D2C事業部で何度か部署異動をした私は、正直あげるとキリがないくらい、たくさんのことを経験させてもらいました。(全部経験したい!と入社時から言っていたら本当に叶ったので、やりたいことを周りに明言することはとても大事です!笑)それまでの経験が0になるような感覚も、人一倍味わってきたと思います。
でも不思議なことに、すべての経験が繋がっているんですよね。全く違うことが0からスタートしたと思っていたのに、最終的に前の経験が活きて良い結果が出せたということが何度もありました。0から新しい分野に挑戦することは大変だけど、それ以上にすごく楽しい。
社会人歴が長くなるほど、仕事に対してある程度先が見えるようになり、楽しむというより「こなす」感覚に近くなってしまうこともあると思います。だけど私は、いつでも自分をスタート地点に置いて新しい挑戦を楽しめる、そんな人でありたいです。同じことの繰り返しなんてない、変化の激しい世の中で、常に自分自身を変化させられることは私の強みだと思っています。
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