Interview
メンバーインタビュー
"自分もこの人たちに近づきたい“ 一新入社員から、子会社の代表へ
and roots株式会社 執行役員/グループ会社 代表取締役
池田 匠汰
2016年4月に新卒入社したand rootsの初期メンバー。D2C事業部でのCRM部署立ち上げ、新規集客マーケティングやWEBコンサルティングを経験後、2019年に新ブランドを立ち上げる。2020年に分社化して代表取締役に就任。
社員数7名の頃も80名になった今も
and rootsの魅力は「裁量の大きさ」
今はWEB業界にどっぷり浸かっている僕ですが、元々は小学校教諭を目指していました。でも、就活時代に自分ととことん向き合って気づいた「譲れないポイント」は、「人数が少なく、与えられる裁量が大きい」・「就活時に一緒に働きたいと思った人たちと、実際に入社した後も仕事ができる」・「毎日新しい刺激がある」という3つで、ベンチャーの特徴そのものだったんです。
その視点で一番魅力的に映ったのがand rootsでした。僕がエントリーをしたときは、社員数7名ととても小さな会社。「一人あたりの売り上げが1億円」という事実に衝撃を受けたことをはっきりと覚えています。少ない人数でこれだけの成果を残すことができるということは、一人ひとりの裁量がとてつもなく大きいのではないか、 自分もそこに飛び込めばそんな人たちに近づけるのではないかという気持ちで、入社を決めました。
今では80名規模のグループ会社になりましたが、人数が増えてもこのとき感じた3つの良さは全然変わっていないと思います。
ターニングポイントは新規マーケへの異動。
ECのすべてを経験したことが起業に繋がった。
入社して最初の2年間は、D2C事業部のCRM戦略部署にいたのですが、3年目に新規集客マーケティング部署に異動しました。今思うと、これが僕にとって大きなターニングポイントでした。既存顧客と新規顧客、両方の視点で通販全体を捉えることができるようになったんです。
その後コンサルティング事業部に異動して、自社ではなくクライアントの課題解決にコミットするという経験も経て、さらに視野が広がりました。会社を立ち上げる話をもらえたのは、あらゆる視点から通販ビジネスについて考えられるようになったからだと思います。
and rootsには、WEBを使ったビジネスを一貫して学べる環境があります。そして、一人ひとりの成し遂げたいことを、全力で応援してくれる人たちがいます。お金を稼ぐためだけに働くのはもったいない。僕自身も、自分が将来成し遂げたいことに向かって、自由にチャレンジし、成長する日々を楽しんでいます。
やればやるだけ自信はつく。
背中を押される側から、押す側へ。
僕はandrootsに入ったおかげで、今この年齢で最高の自分になれていると思います。だから今の目標は、自分の会社の社員たちにもそう思ってもらうことです。
今いるスタッフは全員、僕が一緒に働きたいと思って声をかけた大切な仲間です。一人ひとりに自分の将来のビジョンを達成してほしいし、まだまだ自分も成長していきたい。会社として掲げている目標も、今の仲間たちとなら着実に達成していけると確信しています。
昔は、自分に自信が持てなかった時期もありました。今でも常に自信があるわけではないですが、一つ言えるのは、やればやるだけ自信はつくということ。行動を積み重ねることが自分への信頼に繋がります。新しく入ってくれる仲間にもチャレンジすることを大切にしてほしいし、そのチャレンジを心から応援し、背中を押せる存在でいたいです。
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